赤穂市 日本遺産スマートガイド
Ako City JAPAN HERITAGE Smart Guide
音声ガイド
35.赤穂緞通
■Commentary
中村(現中広)の「児島なか」が明治3(1870)年に考案したことに始まります。その後、技法・意匠の改良が進み、赤穂独特の緞通として確立され、鍋島・堺と並び日本三緞通と称されました。新浜村(御崎)に設けられた緞通場では、新浜村の子女が織子となって生産され、明治・大正時代には最盛期を迎えました。昭和に入ると綿花事情の悪化とともに縮小されましたが、昭和59(1984)年に赤穂市指定無形文化財となり、平成3(1991)年からは再興の取組が行われ、現在では伝統技術を習得した担い手による工房も増えています。平成19(2007)年には兵庫県伝統的工芸品にも指定されています。
■ information
問合せ先
赤穂緞通「技術・研修工房つむぐ」
住 所
兵庫県赤穂市加里屋2073−4
電話番号
0791-45-0606 (ファックスも同じ)
定休日
毎週火曜日、年末年始
料 金
見学無料、体験有料(1週間前までに要予約)
駐車場
あり 4台 無料
URL
https://www.city.ako.lg.jp/kensetsu/kankou/shisetsu/kanko/kariyakobo.html
その他
赤穂市指定無形文化財
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