今から2000年以上前、東アジアに高句麗が誕生しました。高句麗は高麗と呼ばれ、668年の滅亡前後多くの高麗人が日本に渡り定着しました。当社の主祭神 高麗王若光は、高句麗王族出身と言われ、大和朝廷より従五位下、王の姓を賜りました。将軍標は、2005年日韓修好40年を記念し、在日本大韓民国民団より奉納されました。高麗王若光顕彰碑は2016年高麗郡建郡1300年を記念し、高麗若光の会から寄贈されました。碑面には『続日本紀』から当地に関わりの深い二文が刻まれています。