美里町の棚田は、春には水面に反射した夕日、夏には青い空と緑の稲葉のコントラスト、秋には黄金の稲穂と赤の彼岸花のコラボレーションと、四季折々の景色を楽しむことができて、観光客や写真愛好家が多く訪れます。下福良地区の棚田もその一つで、2022年には農林水産省が、優れた棚田として「つなぐ棚田遺産」に認定しました。
美里町からは、下福良の棚田のほか、小崎、白石野、夏水（なつみ）の４つの地域が認定されており、熊本県内１位の認定数となっています。
美里フットパスのコースにも含まれていますので、棚田の鑑賞とフットパスを組み合わせるのもお薦めです。
＜音声ガイドナレーション：宇土高校＞