小泉八雲熊本旧居デジタルミュージアム
Kumamoto City Koizumi Yakumo Old Home Digital Museum
小泉八雲

ラフカディオ・ハーン

小泉八雲


ラフカディオ・ハーン

小泉八雲

本名ラフカディオ・ハーン(Patrick Lafcadio Hearn)。(1850-1904)ギリシャ生まれ。
イギリスとフランスで教育を受け19歳で単身渡米。
新聞記者として勤務するうち日本文化に出会い興味を持つ。
1890年40歳で特派員として来日し、島根県松江中学の英語教師に職を転じる。
その後、熊本の第五高等中学校、神戸クロニクル紙記者を経て帝国大学文化大学や早稲田大学の講師を歴任した。
私生活では小泉セツと結婚し、小泉八雲と改名。1896 年に日本に帰化している。
また日本の風土と心を世界に紹介する著作を多数残しており、日本の伝説に取材した「怪談」で物語作家としても才能を発揮する。
なかでも「知られぬ日本の面影」「東の国から」などの著書は、1891年から三年間の熊本生活から生み出されたものである。
日本の清純な文化を愛したハーンだが、嘉納治五郎はじめ出会う人に刺激を受け、洋食も食せる近代都市熊本での生活は、彼の作品と人生に大きな影響を与えた。

来日後の主な作品

● 知られぬ日本の面影-1894 年
● 東の国より- 1895 年
● 心- 1896 年
● A Living God 1896 年
● 仏陀の国の落穂-1897 年
● 異国風物と回想-1898 年
● 霊の日本にて-1899 年
● 影-1900 年
● 日本雑録-1901 年
● 骨董-1902 年
● 怪談-1904 年
● 日本―一つの解明-1904 年
● 天の河綺譚-1905 年

小泉八雲熊本旧居

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