くまもとの「おへそ旅」
音声ガイド
10.清和文楽館
■Commentary
清和文楽のはじまりは、今から約170年前に、旧清和村を訪れた淡路の人形座から浄瑠璃好きな村人が人形を譲り受け、その操り方を習ったのが始まりとされています。
九州で唯一の人形浄瑠璃が楽しめる場所「清和文楽館」は、「舞台棟」「客席棟」「展示棟」の3つの建物から構成され、日本古来の伝統建築技術のを集めて造られています。
特に、「客席棟」はテコの原理を応用した「騎馬戦組み手工法」、さらに、「展示棟」の天井は正十二角形に木組みをした「バット工法」で作られ、見た目も美しく木の温もりが感じられます。
公演は、地元の太夫や人形遣いたちによって、年間約200回行われています。
また、例年9月に「清和文楽の里まつり」が開催され、地元の農産物販売などが行われます。
■ information
問合せ先
清和文楽館
住 所
熊本県上益城郡山都町大平152
電話番号
0967-82-3001
定休日
毎週火曜日(祝日は開館)、年末年始
料 金
リンク先をご確認ください
駐車場
大型車:4台 普通車:61台 身障者用:3台
URL
https://seiwabunraku.com/
その他
now loading

NAVI

BACK